「薬膳」について
おはようございます。
冷たい雨の朝です。
今日も朝活は室内で。
風邪をひかないようご注意ください。
朝晩の気温差は少なそうです。
今日は「薬膳」について
以前に食べ物によって体を冷やしたり温めたりすることについて書いたことがありましたが、季節の変わり目でもあり野菜など売っている種類も変わってきているのでまた書いてみようと思います。食べ物にはそれぞれ性質(漢方の世界の話)があります。
これを「五気」と呼び「寒・涼・平・温・熱」の5つの性質のことです。暑い時には身体を冷やす物、寒い時には身体をあたためるものを食べることで体のバランスを取るという考え方です。
実際に夏は身体を冷やす食材が多いので自然とそういう季節の野菜が欲しくなります(キュウリやトマト)
寒い時に身体を冷やす物を取ると体が冷えて下痢を起こしたりします。一つの皿の中でバランスを取ることもできます。例えば身体を温める(というよりも熱する)肉料理に冷やす食材を使うことでバランスを取ることができるのです。
東洋医学の目指すところは「中庸」でありバランスの取れた食事を大切にします。
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食べることで健康を維持してみませんか?
今日はここまで。
今日も三密を避けて笑顔で元気に!