「古沢接骨院」院長の徒然なるままに

埼玉県上尾市で古沢接骨院をやっております。

「自然農法」について

おはようございます!
 
今日は気温が低めですが気持ち良い朝です。これから太陽も出てきそうなのでお洗濯日和、お墓参り日和、行楽日和、運動日和になりそうです。気持ち良く連休をお過ごしください。
当院は通常通り診療しております。
 
今日は「自然農法」について。
愛知県に住んでいた時に近所の農協で「家庭菜園」の貸し出しがあり、5年ほど野菜作りをやってました。最初は張り切って行くのですが、連作障害や水回りが無いので持っていく手間、一番大変だったのが「雑草との戦い」でした。6畳ほどの広さで十分に収穫があったのですが周りの方々がとてもきれいに雑草を取っていたので「うちも綺麗にしないと」というのが最終的にはプレッシャーになってやめてしまいました。
 
最近になって「食」についていろいろと考えることが多くなって有機栽培で家の空いたスペースで野菜作りを始めました。
今回は雑草と闘わないむしろ味方にしてしまう「自然農法」に取り組んでみることに。これがなかなか楽しくてプレッシャーもほどんどなく野菜もそこそこ出来ました。今年は異常気象の為予定よりもかなり少ない収穫量でしたが良い結果だったと思います。
秋冬野菜からは(家の畑は日照がほどんどなくなってしまうので)自然農法の師匠の土地を借りて野菜作りに取り組みます。
耕さない、農薬を使わない、肥料は米ぬかだけ、雑草を取るのはほとんどしないで共生させる。がキーワードです。一緒に畑を借りている方々も同じなので雑草が生えていても何も気にする必要がないのはメリット大です。さあどうなりますやら。
 
この方法は簡単に誰でも野菜作りができるので、家のちょっとした空き地でスタートできます。
高齢で家に住まなくなった土地や建物が多くなってきました。放置しておくのはもったいないので近隣の方々が自由に耕作できるよう自治体で取り組んで頂けると食料自給率の問題(とても深刻です)、有機野菜を手軽に食卓に出せる環境、地球温暖化(日本中の空き家スペースで耕作すればかなりの面積が緑で覆われます)にも多大なる効果が出るのではないかと思ってます。
コロナでリモートワークになり家で過ごす時間が増えた方に是非お勧めしたいです。自作の野菜は本当においしいですよ!!
本日はここまで。
 
今日は「国際平和デー,世界の停戦と非暴力の日(International Day of Peace)」
人類にも地球にも優しく。
「平和」と掛けまして、「貧乏暮らし」と解きます。
その心は、どちらも「死がない(しがない)」です。
 
連休も三密を避けて笑顔で元気に!
 
非暴力抵抗のガンジジ
素晴らしい映画でした