一日一生

おはようございます！

今日は一日雨で肌寒い一日になりそうです。トマトやキュウリが食べたかったのが鍋や汁物が食べたくなる季節に変わってきました。季節の物を食べて健康維持しましょう。

今日は「一日一生」という考え方について。

何か物凄く宗教的な事かと思われるかもしれませんが、そんなに難しいことではないのでご一読を。生死とかにかかわることではありません。

ヨガを始めて感じることですが、５０代も後半に入ると筋肉や関節が思った以上に硬くなりやすい。一晩寝た後にストレッチやヨガをやると前日伸ばすことが出来たところもバキバキに硬くなっています。一日の中でも時々ストレッチをしないと特に太もものの裏側（ハムストリングス）はすぐに硬くなります。

ハムストリングスの柔軟性は健康のバロメーターになるので硬い方は定期的にストレッチをして伸ばすとよいでしょう。

高齢の方が入院をして３日間も寝たきりになると足は勿論ですが全身の筋肉、関節が硬くなってしまって動けなくなり寝たきりになることがよくあります。デイサービスで働いているとよくわかるのですが、あまり動かない方は傾向として柔軟性がかなり落ちています。歩行することも大変になってくるので少し無理をしてでも動いてもらうよういろいろとやってもらっています。

インドのヨガ行者は毎朝起きてからきれいな水で目、口、鼻、胃を綺麗に洗って体を清めるそうです。人によっては長い紐を口から入れて鼻から出したり飲み込んで肛門から出す方もいるようです。身体を清めてから瞑想や呼吸法で心と呼吸を整えてヨガをやって身体を動かすとのことです。

一晩寝た後の身体はまるで前日とは違ってガチガチになっています。時間のない方はそのまますぐに動き始めるのですが、身体の為にはまずは布団の中でゴロゴロ動きながら身体を少しずつ伸ばして起きてからある程度のストレッチやヨガをやって前日の身体に戻してからことを始めるほうが良いと思います。

私もなるべく朝は早起きして布団でストレッチからヨガ（ヨガのポーズにもストレッチ効果があるものが多い）をやってある程度動かしてからウォーキング、気功、太極拳をすることをルーティーンにしました。朝活で身体をスッキリしてから仕事をはじめています。

なぜ「一日一生」なのかとはそういう事でぐっすり寝て身体を休めた後にはもう一度生き返らせるための準備時間を取りましょう、という提案です。身も心もスッキリとリスタートして、一日の終わりにはまるで死んだようにぐっすりと眠る。そういう事の繰り返しなのではないかと最近強く感じています。

今日はここまで。

今日は「主婦休みの日」

「主婦」と掛けまして、「消防士」と解きます。

その心は、どちらも「家事（火事）」がつきものです。

今日も三密を避けて笑顔で元気に！

まだまだ油断禁物です！！